『大塚ひかり全訳・源氏物語1』(ちくま文庫)から。▼桐壷/桐壷の更衣は桐壷帝に愛され、皇子を出産。ミカドの過度な寵愛により他妃に妬まれ、いじめられ、ストレスと衰弱死。皇子は源氏に降下。十二歳で左大臣の葵の上(16)の婿になるが、継母藤壺(17)を慕う。世人は彼を“光る源氏”と呼ぶ。▼帚木(ははきぎ)/「雨夜の品定め」で中流の女に興味をもつ。残りの第一巻には空蝉、夕顔、若紫、末摘花、紅葉賀、花の宴、葵、賢木(さかき)まで。▼いつかはたぶん。が、このたびの現代語訳を手に取ることに。三月二十二日(日)
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